正栄株式会社

凍機関連機器
 コンデンシングユニット
(自社ブランド製品)

コンデンシングユニット

設置するだけで冷風発生!正栄の特注クーリングユニットはこちらから>>

正栄の コンデンシングユニット は、圧縮機と凝縮器をコンパクトにまとめたもので、高効率、高信頼性のユニットです。

呼称出力: 110W、180W、200W
運転方式: 空冷式、レシプロ
蒸発温度: -15~+5℃
冷媒: R134a
電圧: 単相100V、50/60Hz

用途に応じて、下記の3機種からお選び頂けます。

◎110W 375x310x225h
SK-110M4の仕様書はこちら>>
◎180W 375x310x253h
SK-180M4の仕様書はこちら>>
◎200W 375x310x253h

SK-200M4の仕様書はこちら>>

・心臓部であるコンプレッサーは、日本大手メーカーに供給実績のあるクルトン社を採用しています。
・低価格で装置全体のコストダウンが実現できます。
・薬品保冷庫、ショーケース、小型乾燥装置など、様々な装置で実績があります。
・自社内で検査室を設け、出荷前全数リーク試験を実施しています。信頼性には定評があります。
・ コンデンシングユニット は通常在庫品で、単品販売にも対応します。価格はお問い合わせください。

コンデンシングユニット
コンデンシングユニット を用いた

冷凍機の仕組み

 

正栄の コンデンシングユニット を用いて製作可能な冷凍機は「蒸気圧縮冷凍機」で、家庭用の冷蔵庫と同じです。

冷凍機の中で液体状の冷媒が蒸発することによって、連続して低温状態を作ることが出来ます。冷凍機は基本的に圧縮機、凝縮器、膨張弁と蒸発器の4つから構成されます。圧縮機は電力によって、蒸発を終えた低圧の冷媒ガスを圧縮し、高温高圧ガスにします。凝縮器は高温高圧の冷媒ガスを周囲の空気で冷却し、凝縮させて、高温高圧の冷媒液を作ります。膨張弁は高温高圧の冷媒液を絞り、蒸発しやすい低温低圧・液交じりの冷媒ガスを作ります。この低温低圧の冷媒ガスが蒸発器に流入し、蒸発することで周囲の熱を奪い、冷蔵庫内部を冷やします。 蒸発器や凝縮器など、熱の受け渡しが発生する構造の機器を総称して熱交換器といいます。熱交換器で冷媒の相転移*を効率的に行い、スムーズな熱の受け渡しを実現することが冷凍機の性能に大きく影響します。

*夏の暑い日、道路に打ち水をした水が蒸発するとき、周囲のものから熱を奪い、涼しく感じます。水が液体から気体に変化するときに、道路の熱を奪うためで、実際にアスファルトの温度は下がります。この変化を「相転移」といい、奪われた熱は「蒸発潜熱」といいます。冷凍機はこの原理を応用したもので、水の替わりにもっと蒸発しやすい性質を持つ冷媒を使用します。冷媒は蒸発しやすく、また凝縮しやすいという優れた性質を併せ持ち、冷凍機には無くてはならぬ構成要素です。

コンデンシングユニット

出荷までの流れ

  • 物流センター内に設けられた検査室

  • リーク検査中

  • 目視検査中

  • 出荷を待つ コンデンシングユニット

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